はるか昔。 この世界には、エルフ・ドワーフ・吸血鬼・ホムンクルス・人間など、数多の種族が存在していた。 争いの絶えないヒエラルキーの頂点は『ドラゴン』。しかし長い時を経て『ドラゴン』は消え、 残った種族たちも共存を選び、時代を重ねるごとに僅かな外見的特徴を残して皆ほぼ人間と変わらない姿となった。 2×19年、東京。 平穏になったと思われた現代。それでも犯罪がなくなったわけではない。 かつて存在した『ドラゴン』に心酔し、その力を欲するあまり凶行に走る組織――『ナイン』。 彼らは凶悪事件を引き起こし、現在の世界をつくり変えようと画策していた。 『ナイン』に対抗するため、各分野のエキスパートを集めた対策室が警視庁で組成される。 その名は『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。 個人の能力はずば抜けて高いものの、「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂されていた。 そんなトクナナに、新たに所属することになった ルーキー・七月清司。 個性溢れるメンバー達に翻弄されながら、持ち前の明るさと真っ直ぐさでナイン事件の解決に挑んでいく。 次々と起こる難事件の中で、彼は自分の信じる正義を見つけられるのか――。 総監督:栗山貴行(代表作:TVアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」監督)、監督:小坂春女(代表作:TVアニメ「美少女戦士セーラームーンシリーズ」演出)、シリーズ構成:東出祐一郎(代表作TVアニメ「Fate/Apocrypha」、キャラクタ―デザイン:飯島弘也(代表作「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」)といった個性際立つ実力派クリエイター陣に加え、キャラクター原案は今作品が初めてとなる黒乃奈々絵(代表作「PEACE MAKER 鐵」)を迎える。 違う世界、違う東京の、七人の警官(はぐれもの) TVアニメ大好評放送中!
『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。
舞台は東京… エルフや吸血鬼・ホムンクルスが人々と一緒に生活している世界です。
多発する凶悪犯罪にそれぞれのスキルを活かして立ち向かうトクナナメンバーたち。
謎の組織「ナイン」とは何なのか?
彼らの目的は…?
主人公 七月を中心に一ノ瀬・二条の人間模様を描きます。
「地に足のついたファンタジー」…と言うちょっと不思議なジャンルです。
グラフィックな表現と少しレトロな世界観が物語に色を添えてくれるかと思います。
地理や建物は東京のどこかで目にすることができる風景です。
スタッフが地図と首っ引きで描いた新たな東京の秘密にもご注目ください。
バディ物であり個性豊かなキャラクターの刑事アクション物であり、そこに一味唐辛子をふりかけた感じの、やたら面白い味の代物です。軽妙なやりとりや、(一応)日本の刑事物なのに何考えてんだお前、というアクションなどにも注目していただければありがたいかな、と。ともあれオリジナルアニメということもあり、スタッフ一同気合い入れて制作していますので、よろしくお願いいたします。
※なおコメントが控えめなのは、長々とトクナナについて語り出すと息をするようにストーリーやキャラクターのネタバレをぶちかますからです。(ひどい理由だ)
“デザイン”というものが苦手でして、観た方にまず外見を気に入って頂けるか正直怖いです…。
でも考えている間は思いっきり楽しんでやらせて頂きました!
六輔サンとベルメールたんがお気に入り。放送とても楽しみです!
黒乃奈々絵先生から、僕の中からは出てこないようなとてもアイデア豊富でバラエティに富んだキャラクター原案を頂いたので、先生の絵柄の印象を壊さないようにするのが一番の目標でした。
その中で個人的な方向性としてちょっとリアルっぽい感じが入るよう、キャラクターに体重が感じられるような絵になるように意識しました。
総監督・監督から「スタイリッシュな作品にしたい」と伺いましたので、どのような仕上がりになるか非常に期待しています。
七月清司役の下野 紘です。
今回オリジナルかつ刑事モノ、さらに東京が舞台ということで、
まだ収録などしてませんが個人的にはそんな未知数な部分も含め、
本作品に参加出来ることにワクワクしております。
出演する声優陣もよく知った人たちなので早く演じたくてたまらないです。
清司がどんな活躍をし、どんな事件に直面するのか、僕自身今から楽しみです!!
新しいタイプの刑事物に参加出来て嬉しいです。
事前に主要スタッフ様方と打ち合わせが出来て、理解が深まりました。こういう場を用意して頂ける機会もなかなか無いので、スタッフの皆様の気合いを感じております。
収録がとても楽しみです。
是非楽しみに待っていて下さいませ。
二条クジャクとして今回作品に参加させていただくことになりました。
彼が内包する想いや意志をしっかりとフィルムに込めれたらと思っています。
作品が皆様の心に残るようなフィルムにしていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
四季彩紅音役、甲斐田裕子です。
シキサイ アカネです!
最初どう読むんだろう?と思いました。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課!
PVがとてもカッコいいです!
外画のようになるんでしょうか?
でもちょっと懐かしい気持ちがくすぐられる雰囲気もあります。
信頼できるメンバーと一緒に良い作品になるよう収録に臨みたいと思います。
楽しみです!
ベルメールの持つ賢さと愛嬌をしっかり演じていければいいなと思います。
新たな東京という世界観も気になりますし、色んな能力をもった個性豊かなキャラクター達がどんな風に事件を解決していくのかもとても楽しみです。
オリジナル作品ということでみなさんと一緒に作り上げていけることが今から楽しみでわくわくしています。
今回、遠藤六輔というワイルドなオッちゃんを演らせて頂く事になりました。
スナイパー役という事で、どういうキャラに育って行くか、今からとても楽しみです。
希望としては、寡黙でシリアスな時と明るく面白い時があるといいですね〜。
そして、なんといっても過去にご一緒させて頂いたスタッフの方々とまた仕事出来るのは、嬉しくてテンション上がってます。
ご期待下さい!!
トクナナのボスということだけで、あとは秘密だったりします。
出演が決まったとき、とても嬉しかったけど、どこまでが苗字でどこからが名前?
そんなことを考えて悩んでしまうお茶目なおじさんなところが、彼と私の共通点だったりしますかね。
収録&放送が楽しみです!
さあ、トクナナ出動です!
お話を頂いた際にはラスボス的なキャラクターと伺いましたが、意外に出てくるのが早かったです。
ラスボスは最後の1話、2話くらいで出てくるものじゃないの?と思っていましたから。勿論、早くから出して頂けるのはありがたいですが!ウォーロックの役どころはとてもミステリアスなので楽しみにお待ちください。
今回トクナナに出演させていただきます。
自分の役はちょっと複雑な位置になりますので、皆さんに楽しんで頂く為にも丁寧に演技をしたいと思います!
内容も見ごたえのある作品になってますのでどうぞお楽しみに!
黒真珠、如何でしょうか皆さま。驚いていらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。
僕も大変ワクワクしております。素敵な役を演じる機会をいただけて感謝しかないです。
一体どうなるのか、オンエアをお楽しみに!
総監督:栗山貴行(代表作:TVアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」監督)
今回、総監督というなんとも仰々しい名の担当をさせて頂くことになりました、栗山貴行です。よろしくお願いいたします。
さて『トクナナ』ですが、なんとオリジナルアニメ作品です。びっくりです。
企画当初は、ハチャメチャが押し寄せてくる感じの刑事モノをやろう! みたいなノリでスタートしたのですが、いつの間にやら気が付けば、ちゃんとしたストーリーに仕上がっておりました。 ……ハチャメチャはどこいった??
概要としては、凶悪犯に対する特殊部に所属した7人の刑事さんが、すったもんだするお話です(ざっくり)。
とりあえず、メーカープロデューサーさん方から「ずばり一言でいうとかっこいい感じでお願いします(笑)」とオーダーを頂き、僕は毎日頭を悩ませ、毎夜涙で枕を濡らしております。
どうも言葉で語るのは下手なので、まずは公開されるPVを観て頂ければ幸いです。
作品の世界観や雰囲気は、そこに詰め込んだつもりです。
アニメとして、エンタテインメントとして、誇張した表現こそあれど、
その核は、どこかしらのシーンに、誰かしらのキャラクターに、
既視感のような、感情移入ができるような、そんな作品になればと思っております。